運転初心者でもレンタカーは借りられる!?注意するべきポイントを紹介します

運転初心者でもレンタカーは借りられる!?注意するべきポイントを紹介します

運転初心者でもレンタカーは借りられます。

免許を取ったから友達や家族とドライブや旅行に出かけたい!でもレンタカーって初心者でも借りれるの?と疑問に思った事はないでしょうか?

基本的に借りるとこはできますが、注意点がいくつかあるので調べないで行ってしまうと、二度手間やETCカードなどで損をしてしまうかもしれません。

安心してレンタカーを借りれるポイントを簡単に紹介します。

さっそくすすめていきましょう。

  • 予約者(申込者)以外が運転しても大丈夫?
  • 初心者がレンタカーを借りるポイント4つ
  • ETCカードの必要性

運転初心者が初めて遠出するときに知っておきたい「ポイント」や「コツ」についての内容が5分程で簡単に分かります。

今回紹介する「8つのポイント」を理解しておくだけで、安全なドライブになる可能性がグッと上がります。

この記事を書いたのは…

・現役の「専任運行管理者」
・運転教育や車両管理を行う
・大型トラックに15年間乗務
・定期的な講習会に参加

運転に不安があるのは当たり前!運転が苦手なあなたは『かもしれない運転』を意識しよう!

運転初心者でもレンタカーは借りられる?

レンタカーを借りることは可能です。

初心者マークが外れていない方でも、大半のレンタカー屋さんではレンタカーを借りることは可能です。

初心者の方であっても、何点かポイントをクリアすればレンタカーで安心ドライブを楽しめます。

予約者(申込者)以外が運転しても大丈夫?

代理人

基本問題はありません。

ただし、当日は車を運転する可能性がある方全員の記入が必要です。

店頭で、運転する可能性がある方全員分の免許証の提示をお願いされます。

また運転する可能性がある方の一部が出発当日に来店できない場合は、事前にその方の運転免許証のコピー(表裏)を持参のうえ、代表者が店頭にて提示する事で運転可能になりますが、レンタカー屋さんによってルールが違う場合もあります。

事前に確認することをおすすめします。

※運転免許証のコピーの等倍や、白黒、カラー、

※記載事項が鮮明に写っている

※出発前後に運転免許証のコピーを送る事の可否

まとめ

  • 初心者でもレンタカーを借りることは出来る
  • レンタカー申し込み者以外が運転する場合は当日免許証のコピーが必要

初心者がレンタカーを借りるポイント4つ 

初心者への『貸出条件』を確認する

現在、大半のレンタカー屋さんでは、免許取得後1年未満の方であってもレンタカーを借りることは可能になっています。

しかし、レンタカー屋さんによっては以下のような『貸出条件』を定めている場合もあるので確認しておきましょう。

  • 同じ初心者でも免許取得後6ヵ月未満の方は貸出不可
  • 免許取得後1年未満の場合、免許取得後3年以上の方が同乗すること

もし、このような条件がなかったとしても、初心者の方に取って運転経験が長い方が同乗してくれることは危険を回避し、安心して運転できます。

友達同士で行くドライブはすごく楽しいですが、友達同士だと危険だと感じてもなかなか口に出せないものです。

うるさく言ってくれる親と一緒にドライブに出かけてみるのもおすすめです。

運転初心者はレンタカー屋で『免責補償とNOCに加入する』

 

レンタカーを借りる時に、必ず案内されるか、契約用紙に書いてあるのが免責補償制度に加入するかどうかです。

レンタカーを借りるレンタル料の中に、事故を起こした時の為に保険料が組み込まれているので、たとえ運転中に事故を起こしたとしても、数十万~何百万といった金額の請求はありません。

しかし、保険が効いたとしても数万円~最大10万円程度の自己負担額(車両免責5万円、対物免責5万円)が請求されます。

免責補償制度に加入していれば保険適用対象の事故であればこの自己負担額が免除されるのです。

加入には1日につき1,080円が必要となるため、運転に慣れた方であれば加入しない方も結構います。

しかし、個人的には1080円で安心を買うという意味で加入しておくことをおすすめします

さらに、忘れてはいけない事として、事故を起こしたレンタカーの修理費と、レンタカー会社はその期間レンタカーを貸し出すことができず、その車分の休業補償も支払うことになります。

この休業補償のことをNOC(ノンオペレーションチャージ)と言います。

通常2万円~5万円を支払うこととなるのが一般的です。

ほとんどのレンタカー会社では、免責補償制度の中にオプションとして500円〜1,000円程度でNOCが免除される制度が付けられます。

運転初心者が高速道路を走行予定なら『ETC搭載車を選ぶ』

初心者の方にとって教習所では一回しか乗らない高速道路を運転することはかなり緊張する運転操作になります。

本線への合流はもちろん、料金所の入口、そして精算もそのひとつ。

特に同乗者がいない場合はお金を準備するだけで慌ててしまいます。

そこでおすすめなレンタカーがETC搭載車です。

レンタカー会社の中にはETCカードも貸し出ししてくれますが、この貸出だけでも有料サービスとなります。

事前に高速道路を走行する予定あるのなら、ETCカードを持参して行くとスムーズでしょう。

ETCカードを持っていない方はお持ちのクレジットカード会社へETCカードの発行申し込みが必要です

運連初心者は『初心者マークを持参する』

 

初心者の方がレンタカーを借りる時にやってしまうミスとして多いのは、初心者マークを忘れてしまうことです。

初心者マークは免許センターや教習所で貰えるものではなく、基本的に自分で用意しなければいけません。

※教習所によっては卒業検定合格者にプレゼントしているところもあるようです。

レンタカー会社によって初心者マークの用意がなかったり、初心者マークに数の限りがあったり、数百円の貸出料金が必要な会社もあります。

こちらも事前に確認してくとよいでしょう。

まとめ

  • 『貸出条件』を確認する
  • 免責補償とNOCに加入する
  • 高速道路を走行予定ならETC搭載車を選ぶ
  • 初心者マークは持参する

高速道路を走行定なら持っておきたいETCカード 

運転初心者におすすめクレジットカード

現在調査中

初めてのETCカードの発行のやり方

ETC専用カード(クレジット一体型)の作り方

 

ETCカード | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード

ETC専用カードとは、クレジットカード会社から「クレジットカード」と「ETC専用カード」の2つを発行してもらうタイプのカードのことです。

ETC専用カードを作るには、まずクレジットカードを持っていないと作ることは出来ません。

クレジットカードを持っている方は、カード裏面に記載されている電話番号に問い合わせることでETCカードの追加発行手続きをすることが出来ます。

持っていない方は、基本的には新しく作るクレジットカードの申し込みと同時にETCカードも発行することができます。

 ETCパーソナルカードの作り方

「ETCパーソナルカード」とは、高速道路の6社が共同で発行している、基本的に審査がなくクレジットカードの機能がついていないカードのことを指します。

ただ、ETCパーソナルカードはメリットが少なく、あまりおすすめできません。

何らかの理由でクレジットカードが作成することができない、またどうしてもクレジットカードは持ちたくない方以外は、料金所の支払いでクレジットカードのポイントが貯まる「ETC専用カード」の作成をおすすめします。

基本的にETCパーソナルカードの作り方は以下の手順となります。

ETCパーソナルカードの作り方

  1. ETCパーソナルカード利用申込書を記入・郵送
  2. 「デポジット振込依頼」を確認後コンビニ・郵便局で振込
  3. 入金が確認された後ETCパーソナルカードが自宅に郵送される

以上の手順を行ってETCパーソナルカードが自宅に発送されるまで約2週間ほどかかります。

また、ETCパーソナルカードは最低2万円程度の保証金、そして年会費もかかるので、普段から仕事や通勤通学で有料道路を利用する方でないと「ETCマイレージサービス」だけで元を取ることは難しいでしょう。

ETCカードに年会費はあるのか

ETC専用カード(クレジット一体型)には、年会費について次のようなタイルがあります。

ETC専用カード(クレジット一体型)の年会費の種類

  1. 年会費無料
  2. 一定条件のもと年会費無料
  3. 年会費有料

 

年会費無料と提示してあるETC専用カードでも、2年目以降からは何らかの条件を満たさないと年会費の支払いを求められることも少なくありません。

条件を満たす事の例として、「ETCの使用回数」や「利用額」などで会費の有無を決めているカード会社もあります。

あなたの普段のカード利用方法から、どのようなカードが自分に合っているか検討してみましょう。

まとめ

  • おすすめのクレジットカードは『』です
  • ETC専用カードの作り方はクレジットカード会社に電話するだけ
  • ETCパーソナルカードは作るメリットがあまりない
  • ETC専用カードはカード会社よって年会費などの設定が違う

運転初心者におすすめのレンタカー比較サイト

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